集合! 犬山城シンポジウム
あけましておめでとうございます。
2017年も無事、幕開けしましたね。
今年は何か、いろいろなことが起こりそうな予感・・・
そんな2017年ですが、犬山城も大きな出来事があります!
今回のブログは、そんな内容です。
今回のブログのコンテンツです。
◆ 犬山城シンポジウムがあるよ
2017年は、
犬山城シンポジウム
開催です!
私の知りうる範囲での情報としては、
- 考古学、歴史地理学、城郭考古学、建築史学の大御所が研究発表を行う。
- 平成21年度から平成23年度にかけて3度の発掘調査が行われており、一旦調査が終了している。
- その発掘調査は、犬山城城郭調査委員会が組織され、今回発表される先生方が委員として調査に参加している。
- ちなみに、城郭考古学の第一人者である千田先生が委員長を務めている。
ということから想像すると、
今回のシンポジウムで一連の城郭調査が終了されるのでしょう。
◆ 重大発表があるはず!
さらに、このシンポジウムで、
きっと犬山城に関する重大発表があるはずです。
これは、私の希望がかなり入っていますけど(笑)
私の予想としては、
犬山城の城郭としての価値をまとめ、
最古の現存天守としてのポジションを
確固たるものにし、
犬山城「城郭」を国の史跡として登録を目指すことを
宣言する。
のではないかと思います。
犬山城天守は国宝ですが、
残念ながら、
「城郭」は国の史跡にはなっていません。
一方で、犬山城は財団法人犬山城白帝文庫が所有しています。
北側にある木曽川は名勝になっています。
といういろんな絡みがあるので
なかなか難しいのかもしれませんが、
「城郭」
としてのポジションを明確にすることは
重要なことですよね。
ということで、
今回の
犬山城シンポジウム
非常に楽しみです。
お時間のある方は、ぜひご参加ください。